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奥来德が2024長春国際光電博覧会で華々しく登場、軒景泉董事長が開幕式に出席し挨拶


公開日時:

2024-06-20

6月18日午前、2024長春国際光電博覧会が東北アジア国際博覧センターで開幕しました。国内外の業界のリーダー、専門家、企業家たちが長春に集まり、光電産業の未来について語り合いました。吉林奥来德光電材料股份有限公司(以下「奥来德」または「会社」)の軒景泉董事長は開会式に出席し、長春市の光電企業を代表して挨拶を行いました。

2024長春国際光電博覧会開会式の様子

軒景泉董事長は、長春は中国における光電産業発祥の地であり、光電産業の発展において、比類のない研究開発の優位性、人材の優位性、産業基盤の優位性、国際協力の優位性を有していると述べました。長春市は良好なビジネス環境と恵まれた起業環境により、独自の技術を有する多くの「専門特化型」の中小光電企業を集積し、「人材を大切にする」「誠実に人材を扱う」という取り組みで、多くの優秀な人材を全面的な振興に向けた熱心な実践に引き付けています。近年、吉林省と長春市の党委員会と政府の指導と支援の下、長春市の光電産業の高品質な発展のための力強い推進力は春潮のように湧き上がり、技術革新が技術の継続的な突破を牽引し、「吉林に集まる」人材が産業の加速的な発展を支え、大手企業が牽引し、中堅企業が支え、中小企業が協力する産業発展の体制が形成されています。大鵬が一日にして風に乗り、九万里を一気に上昇するがごとく。「長春光谷」は国際競争力のある光電産業クラスターを目指して、力強く前進しています。

軒景泉董事長が開会式で挨拶

軒景泉董事長は、奥来德は新型ディスプレイ業界のOLED産業チェーンの上流における重要な材料と設備の研究開発・製造に注力し、中国のOLED産業チェーンのサプライチェーンの回復力と安全性の向上を目指し、中国の平板ディスプレイ企業が自社開発の材料と設備を使用できるように取り組んでいると述べました。当社は「ハード」テクノロジー企業という位置づけに基づき、イノベーションが第一の原動力であり、人材が第一のリソースであるという理念を堅持し、イノベーション主導型の発展を追求し、困難だが正しいことに取り組んでいます。当社は「海納百川、五湖四海」という人材育成理念に基づき、あらゆる人材を集め、あらゆる力を借り、困難な技術の突破に挑戦しています。当社は「深く掘り下げ、広く備蓄する」、「世界と歩調を合わせる」という技術方針に従い、主事業に注力し、着実に努力を続け、研究開発への投資を継続的に増やし、産業チェーンにおける技術的課題の解決に全力を注いでいます。高世代蒸発源における技術的な困難を克服し、有機発光材料、薄膜封止材料、PSPI材料などの製品の研究開発・製造において国際的なトップレベルに達しています。

軒景泉董事長は、2024長春国際光電博覧会の開催は、世界の光電産業の発展に新たな活力を注ぎ込んだと述べました。そして、この機会を捉え、グローバルな視点とオープンな協力体制を堅持し、光電技術の革新と応用を共同で推進すること、光電産業と人工知能、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの新興技術の分野横断的な融合による新たなモデルを積極的に模索し、産業発展の新たな可能性を拡大すること、上下流の産業チェーンの統合を深め、より緊密な産業エコシステムを構築すること、人材育成と導入への投資を継続的に増やし、産業発展のために絶え間ない革新の原動力となることを呼びかけました。

長春光博会奥来德展示エリア

今回の光博会は「光電が先導し、未来を共に創造する」をテーマに、光電情報分野の最先端の話題と最新製品に焦点を当て、光電情報分野における技術革新の成果を十分に示し、光電情報産業の協力交流と融合発展を推進します。今回の展示会には、13の産業分野から675社が出展しました。奥来德は独自の技術を携え展示会に出展し、蒸発源、有機発光材料、薄膜封止材料、PSPI材料などの「ハードテクノロジー」製品を展示し、参加者から大きな注目を集め、多くの業界のお客様や専門家から高い評価を得ました。

軒景泉董事長が吉林省党委員会書記の景俊海氏に奥来德の独自の技術を紹介

現在、奥来德は新型ディスプレイ業界の上流における重要な材料と中核設備の分野で継続的な革新を進めており、「製品の製造・生産ラインの構築」を主な目標として、国産化の促進に積極的に取り組んでおり、産業チェーンの課題解決に最大限の努力を払っています。材料事業では、「有機発光材料のイノベーションと増産」「封止材料の品質向上と製品シリーズ化」「PSPI材料の量産導入と製品シリーズ化」という3つの重点課題に取り組んでいます。設備事業では、「6世代蒸発源から8世代蒸発源へのアップグレード」と「ペロブスカイト蒸着設備の開発」という2つの重点課題に取り組んでいます。

当社は、今回の光博会への出展を契機に、産業チェーンの上下流企業との緊密な協力をさらに深め、産学官連携のレベルを継続的に向上させ、イノベーションによる能力向上と顧客第一主義を堅持し、国内外の協力企業と手を携え、中国のOLED産業チェーンのサプライチェーンの回復力と安全性の向上に貢献していきます。